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「不運」のようです 

AAとか落ちがショートスたーリーのようですに影響を受けすぎてしまった感じがある。

35 :「不運」のようです:2010/07/28(水) 11:30:37 発信元:123.108.237.26
男は悪魔に呪われてしまった。
先祖が残した罪が原因らしい。

( ・∀・)「これからお前の人生は全くツキの無い物になるだろう」

そう言って悪魔は消えてしまった。

('A`)「そんな、なんという事だ」

男は絶望した。
元々ルックスも良い方ではないのだ。おまけに無職である。
恋人もいない。

('A`)「なんてついてないんだ」

その日男はしくしくと泣いた。



「不運」のようです







36 :「不運」のようです:2010/07/28(水) 11:32:31 発信元:123.108.237.2
呪われたとはいえ、いつまでも絶望してはいられないので男は普段通り生活する事にした。

('A`)「気分転換に山にでも行こう」

彼は登山が趣味だった。
険しい山ではなく気楽に整えられたコースを景色などを眺めながら歩くのが好きだったのだ。

頂上へ登り「さて一息」そう男が思った時だった。

(;'A`)「ああ!水筒が!」

飲み物を落としてしまった。
コロコロと転がり崖下へと落ちてしまった。

(;'A`)「ああ……これが呪いなのか……」

ガックリと男が肩を落とした時だった。

「誰か…誰か助けてください……」


37 :「不運」のようです:2010/07/28(水) 11:34:59 発信元:123.108.237.26
声がした。

('A`)「こんな崖下に誰だろう」

覗いて見ると女性が倒れていた。

ξ´⊿`)ξ「実は一人で登山をしていたら落ちてしまって上がれないのです」

これは大変だ、と男は急いで救助を呼んだ。
助けが来るまで女性は男の水筒の飲み物を飲んで渇いた喉を潤した。


ξ゚ー゚)ξ「ありがとうございます。ぜひお礼を」

助けた女性はとある企業の社長令嬢だった。
不景気で無職だった男はその会社に入社出来る事になった。

('A`)「変わった事もあるものだ」

うむうむ、と男は呟いた。


38 :「不運」のようです:2010/07/28(水) 11:37:12 発信元:123.108.237.25
それからも男の呪いは続いた。

車で会社へ行こうとしたらパンクをしていた。

('A`)「ああ…ついていない……」

そう思い電車で会社へ行く。
到着して男は気づく。

('A`)「なんてことだ!財布を落としてしまった!」

数日後、親切な女が財布を拾い届けてくれた。

('、`;川「残念ながら拾った時にはからっぽで……」

しかしお金は入っていなかった。
女も嘘をついているわけではなさそうだ。

('A`)「いえ、届けていただいただけで嬉しいです」

ああ……これが呪いなのか……

話しながらも内心男はそう思っていた。


39 :「不運」のようです:2010/07/28(水) 11:39:29 発信元:123.108.237.25
それからもずっと男の呪いは続いた。

ハンカチを落とした。

(後日、届けられた。偶然にも財布を届けた時の女だった)

女とお礼で食事に行った。
なぜか男だけ悪い物にあたり体を壊した。

(しかし女が見舞いに来てくれた)

女と結婚した。
なぜかナイフがボロボロでケーキ入刀を失敗した。

(いい思い出だわ、と女は笑っていた)


ずっと男の呪いは続いていた。
しかし男の回りにはなぜか人が寄ってきた。


41 :「不運」のようです:2010/07/28(水) 11:42:17 発信元:123.108.237.25
やがて男は死の床についた。

どこか抜けた男を皆慕っていた。

ほうって置けない何かがあったのだ。

娘、孫、友人。

皆が泣いていた。

('∀`)「ツキの無い良い人生だったなあ」

男はそう言って死んだ。

安らかな顔だったという。



「不運」のようです おしまい


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